「三千万なら大学病院の助教授が来る。報酬高すぎ」
 尾鷲市で産婦人科医消滅の危機 …実は中傷が原因…三重・尾鷲

後任医師19日着任
尾鷲総合病院 市長12日議会報告

 尾鷲市議会は12日午前10時から生活文教常任委員会(与谷公孝委員長)を開き、市長ら執行部から尾鷲総合病院産婦人科の後任医師(50)が内定した報告を受け、医師確保に伴う地域医療の安定化を目的とした一時金的な奨励金の先決処分について説明を受ける。同11時から開く全員協議会でも市長らが後任医師を報告する。
 奨励金は最短でも5年間の勤務を条件に500万円を見込み、一般会計の保険費に計上して支給される。後任医師は今月19日に着任する予定で、現医師は引き継ぎのため今月末まで在任して引き揚げる。来年4月には県外の勤務医(65)も着任する予定で、2人態勢となる。当面、三重大から月1回の応援医師派遣も見込めるという。
 市長は11日午前9時から開かれた市議会の会派代表者会議(非公開)で後任医師が内定したことを報告した。

引用元:南海日日 10月12日(木)
 
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